浅田真はSP3位＝中野4位、武田6位－スケートカナダ

フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ今季第2戦、スケートカナダは2日、当地で開幕し、女子ショートプログラム（SP）で昨季世界選手権2位の浅田真央（愛知・中京大中京高）は58．08点で3位スタートとなった。首位は59．18点をマークしたラウラ・レピスト（フィンランド）。中野友加里は55．94点で4位、武田奈也（ともに早大）は6位。
　男子SPは昨季世界王者のブライアン・ジュベール（フランス）が78．05点で首位に立った。
　ぺアのSPは昨季世界選手権3位のアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー（ドイツ）組が1位で、川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ（ロシア）組は3位。アイスダンスは規定を終えてテッサ・バーチュー、スコット・モイヤー（カナダ）組が首位。　

エコなドーナツ販売車 福岡市の上杉さん 移動燃料に揚げ油再利用

福岡市博多区店屋町のドーナツ店「ケンジーズ・ドーナツ」が今月、ドーナツの揚げ油で走るディーゼル車で移動販売を始める。環境に優しい植物油を燃料とした乗用車は、福岡では珍しいという。軽油の値上げが続く中、財布にも優しい。店長の上杉健治さん（３９）は「新しいシステムを広めたい」と意気込む。

　移動販売に使うのは「ストレート・ベジタブル・オイル（ＳＶＯ）」仕様車。４年ほど前から個人での導入が全国で広がり、九州でも熊本市で約１０台が走っているという。

　「ケンジーズ－」は今年３月からドーナツの販売を始め、多いときで１日１３００個を売り上げる。環境へ配慮し宅配は自転車を使用、材料も無農薬の九州産。

　だが、問題は毎日約２５リットル出るという廃油の処理。当初は廃油せっけんを作って利用・販売していたが、あまりの油の多さに在庫が増えすぎ、ＳＶＯ仕様車を２年前から使用している熊本市の歯科医、鳥取孝治さん（４９）に相談。同仕様車の導入を決めた。１０月から試運転したところ順調だったため、移動販売を始めることにしたという。

＜冬ボーナス＞民間、４年ぶり前年割れ…みずほ証券が予想

みずほ証券は２日、民間企業（従業員５人以上）の今冬のボーナスの１人当たり平均支給額が前年比１．６％減の４２万７０００円程度にとどまり、冬のボーナスとしては４年ぶりの前年割れになるとの予想を発表した。業績回復が遅れる中小企業の抑制などが主因。公務員を含めた総支給額も前年比０．６％減の１９兆５９００億円と、４年ぶりの減少を予想している。

　毎月勤労統計などをもとに予想した。業種別では、運輸業（前年比８％減）や医療・福祉（同５．４％減）、サービス業（同２．９％減）などの減少が大きいとみている。同証券の清水康和シニアエコノミストは「日本企業の経営が欧米流の株主重視にかわり、利益を底上げするためボーナスを抑える姿勢が強まっている」と分析している

トヨタが長期ビジョン策定、ハイブリッドを全車種展開へ

トヨタ自動車<7203.T>が、ハイブリッド車を全車種で展開する方針などを盛り込んだ２０２０年までの長期経営ビジョンを社内向けに策定した。複数の関係筋が２日、ロイターに明らかにした。
　同ビジョンには、開発を進めているパートナーロボットの中核事業への育成や、ハイブリッド車などに搭載する二次電池の事業化なども盛り込んでいる。

ベンツSLRは、間違いなく魚類です

脇腹のエラがとっても特徴的なメルセデスベンツSLRマクラーレン。

ヒカリモノ、サメといった風情で、とってもF1からのフィードバックとは思えません。まあ最近のF1もなんだかゴテゴテとツノがついてきてこれまた深海魚チックではありますが、空力を極めると魚類になっちゃうのかも知れませんね。

以下に、いくつか写真を置いておきます。

【写真ギャラリー】

気になるお値段は約5800万円