Ｕ－２２代表組メタメタ…ドーハの呪い“蹴来”

暗すぎるぞ！！　反町ジャパン－。Ｕ－２２日本代表組が“ドーハの呪い”の如く、各チームでアンラッキー？　を伝染させている。

 

　残り４試合のＪリーグ。Ｕ－２２のスタメンがいない首位浦和は、日本初のＡＣＬ（アジアチャンピオンズリーグ）決勝進出の勢いそのままに、リーグ連覇が見えてきた。その、ツキまくる浦和と対照的だったのが、Ｕ－２２組だ。特に今３０節（２７、２８日）は語るも涙。ひどかった。

 

　別に不運を強調するわけではないのだが、羅列すると、こんな具合だ。

 

　オシム監督、反町監督が視察したＦＷ平山、ＭＦ伊野波のＦ東京は川崎Ｆ相手に７失点。前半４２分ですでに４失点して、後半最初から平山に出番がまわってきたが、わずかシュート１本しか打てずに０－７の惨敗。

 

　ＭＦ柏木、青山敏の広島は、千葉に後半４４分から２失点を食らってドロー。

 

　広島は降格圏内１６位に転落した。千葉ＭＦ水野はベンチ外、ＤＦ水本はイエローカード。柏は１－０でリードしていたが、ＤＦ小林祐の退場が機になり、神戸に７分間で３失点して４連敗。ＦＷ李はイエローカード。

 

　浦和を追走するはずだった２位Ｇ大阪は、前半０－１から勝負をかけ後半からＤＦ安田、ＭＦ家長を同時投入したが、点差を広げられて１－３の“終戦”。逆転Ｖは絶望的だ。ここまで、悪いことが続けば、ラッキーを探してみたくもなる

ここは押すな